富士で30年ぶりのF1
最近は、硬い内容や悲しいテーマが多かったので、本日は、少し趣向を変えて。
自動車レースのF1世界選手権シリーズ第15戦、日本グランプリが静岡県小山町の富士スピードウェイで67周の決勝が行なわれました。
ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(イギリス、マクラーレン・メルセデス)が雨中の乱戦を制し、2時間0分34秒579(平均時速151.978km/h)で今季4勝目を挙げました。富士で30年ぶりのF1では、ハミルトンが途中で接触してスピンするアクシデントがありましたが、同僚で総合得点2位のフェルナンド・アロンソ(スペイン)のリタイアなどもあり、ポールポジションからのリードを守り優勝した。
ハミルトンは総合得点でアロンソとの差を12点に広げ、F1史上初めてとなる新人での総合優勝に王手をかけ、早ければ次の中国GPでタイトルが確定することになります。
日本の山本左近(スパイカー・フェラーリ)は自己最高となる12位で、佐藤琢磨(スーパーアグリ・ホンダ)は完走車中最下位の15位に終わりました。何故、日本人は上位に進出できないのか、誠に歯がゆい思いであります。
今年のF1は終盤を迎え、ハミルトンが新人での総合優勝を手にすることが出来るのか、しかも同僚のアロンソとのこれからはどうなるのか、興味の尽きないところであります。
F1だけを見ると莫大な資金をつぎ込んで、確かに金持ちの道楽みたいに思われる面もありますが、このF1に掛けるスタッフの情熱と極限のスピードに挑むテクニックが自動車の様々なメカやタイヤの改良、燃料燃費の向上、安全性の確保等、車の飛躍的な発展に大きな貢献をしてきていることも見逃せない、極めて大きなポイントであります。
今後とも、優勝を目指して熾烈な競争を展開するとともに、自動車のプログレスに寄与することに情熱を傾けて欲しいものです。
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